動画でナットク !! 

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初めに動画をご覧いただき、
それからご説明いたします。
     
 解説の音声あり 15.6MB  1分27秒
画面が出ない場合は、右上のロゴをクリックして、ウインドウズメディアファイルをインストールしてください。
マックのパソコンでもインストールして、閲覧できます。
動画の画面をダブルクリックすると、大画面になります。
もう一度、画面をダブルクリックすると、元の大きさに戻ります。

終わりましたら、右上の「×」をクリックするとこの画面に戻ります。
 ご覧の通り、繊維つぶしの後、プロの職人さんは、竹皮のカットを先に行い、その後、根元部分のみを、たたみ込んでずらすようななめし作業を行っています。
 この作業に限らず言えることですが、職人さんは一件大雑把やっているようでいて、すれすれのところで竹皮を破けるのを避ける手加減、動きをしているのです。数をこなしている“年季”というものでしょうか。 
 こんな風に簡単にできれば良いのですが、我々では、なめし作業の途中で、カーブの強い所から破ってしまう恐れがあります。
(右図の赤い部分)
それゆえ、
慣れない内は、なめし作業を先に行い、その後で切り込みを入れる順にした方が破れる失敗が少ない
のではないかと、考えられます。
 順序を変えて、なめしの後、切り込みを入れた動画が左です。実際に私は、こちらの順で、依頼を受けた包み替えを行っています。先ほどの動画と比べると私(松村)の動きでぎこちないのですが、ご覧下さい。根元部分なめし(広げ)の一連の動きとして、裏側一部分の繊維つぶしと根元切りも同時に行っています。
 この後は最も難関である折り込みの作業です。慣れていない人にとって、このなめし作業は、少々念入りにやった方が竹皮がしなやかになり、良いかもしれません。
しなやかになると折りやすくなり、破けにくくもなるからです。
動画(なめし後、切り込み)

8.00MB  1分35秒
 
                       動画の補足説明
竹皮を左右同時に切り込むことはせず、動画の通り、とりあえず、根本の部分だけをカットして先の部分は半分折り込んでから切り込むのが一般的です。
ばれんの直径別に切り込み図を直径別にPDFファイルで作りました。(下図参照)
   
参考となる直径を印刷して実物大をご覧下さい。
但し、プリンターにより誤差がありますので、図面のばれん直径を実際に計り、調整してください。 
直径130ミリのばれん 130mmの図面
直径125ミリのばれん 125mmの図面
直径120ミリのばれん 120mmの図面
直径110ミリのばれん 110mmの図面
直径100ミリのばれん 100mmの図面
上にある実物大図面を印刷して@〜Gの寸法やカーブ等をご確認ください。
 g@「はじめに、」でお話しした通り、切り込みの形には色々な種類があります。言い換えると、ベテランの人たちは自分なりに工夫した切り込みカーブをあみだしています。慣れてきましたらご自分に少しでもあった形に 改良してみてもよいかと思います。
ちなみに、当ホームページの説明では、いちばん右の切り方を推奨しています。
これから先、いよいよ正念場の折り込みへと進みます。この先の作業工程には、両手が自由になるところがありません。
 したがって、ここまで来るのに時間がかかってしまった人は、再び水分を与えましょう。
洗面器に入れた水にさっと浸すのもよし、水バケや手に水を付けて竹皮に補給するもよし、どちらにしても、すぐにしっかり乾いたタオルを使い、押し込むようにして表面を拭き取りましょう。
 

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